INTERVIEW

TESHIKIのこと〈1〉

TESHIKIのブラとパンツ。

形と色のかわいさ、そして軽やかな履き心地の理由を知りたくて、TESHIKIの中田さんと松岡さんにお話を伺いました。

姉妹であるお二人がブランドをはじめてなんと10年が経つそう!

積み重ねて来た日々のことから、サイズ選びについてまで、いろいろお話をうかがったら、さらに TESHIKIのことが好きになりました。

INTERVIEW PROFILE

中田絢子Ayako Nakata

卒業後(文化服装学院テキスタイルデザイン科)、リネン専門店に就職し販売やホームウェアの企画・生産管理を経験。
退職後(2011年5月)、妊娠を機に自分が履きたいパンツの制作を開始。

松岡朋子Tomoko Matsuoka

中田さんのお姉さま。2012年1月TESHIKIに加入。中田さんと一緒に、TESHIKIの生産や検品などに日々奔走中。

土屋あすかAsuka Tsuchiya

AMB100貨 バイヤー。 TESHIKI愛用歴2年。

土屋あすか

今日はお越しいただきありがとうございます。もともと私が愛用していて、アンビヒャッカでもお取り扱いしたくてメールでお問い合わせをして、お取り扱いがスタートしたので、今までお会いする機会がなくて、どんな方が作っているのだろう?ととても気になっていました。いろいろ検索しても情報がすくなくて、「姉妹でされている」ということしか出てこなかったんですよ。もしかして、敢えてそういうのを出していないのかな?と、思って、今回もお話きかせていただけるかなとドキドキしながらご連絡させていただきました。

中田絢子

そんなこと全然ないんです!たまたま、そういう機会がなかっただけで。

私が出産前の産休中に時間にゆとりがあって、パンツを作ってみたんです。自分が履きたいなと思う、締め付けのない形と好きな素材感で。それを姉にプレゼントしたら、とても気に入ってくれて、それがきっかけでブランドをスタートさせることになりました。今は私と姉と、その家族にも協力してもらいながらやっています。

松岡朋子

先日も家族総出で検品作業をしていたところです笑 お互いの家に行ったりしながら、賑やかにやっています。初めて妹が作ったパンツを履いてみたとき、はき心地が気に入って「また作って」とリクエストしたのがTESHIKIの始まりです。

土屋あすか

最初に試しされたのが松岡さんだったんですね!

松岡朋子

はい、今までずっと普通に売っているニット素材(カットソー)のパンツしか履いたことがなかったので、新鮮な履き心地でした。締め付けが少なくて、適度なゆとりが気持ちよくて。

土屋あすか

私も履く前は、もしかして緩いかな?とかごわごわするかな?とか心配いたのですが、履いてみるといろいろちょうどよくてびっくりしました。

中田絢子

ありがとうございます。そう言ってくださる方が多くて、嬉しいです。友人や知人にも好評で、周りのみんなが「また履きたい」と言ってくれたのもブランドを始めた理由の一つです。

松岡朋子

私も一度履くと他には無いはき心地が癖になりました。一般的なパンツとはちょっと違うから最初に履いてみるまでのハードルがすこし高いかもしれませんが・・・お値段だって、決して安いものではないですから。

土屋あすか

確かにそうですね。私も最初の一枚を購入するまで、何か月か悩みました。SNSでパンツの画像が目に留まって、「かわいい!」って思って、色々なお店で販売されているのを何度もチェックしていたんですけど、なかなか思い切れなくて。でも、えい!っと買って履いてみて、「かわいいだけじゃないぞ!これはお客様にご紹介したい」と思って、ご連絡したんです。サイズ感とか絶妙ですよね。この形になるまでは、すごく苦労されたではないかなと、勝手に想像していました。実際にはどうだったんでしょうか?

中田絢子

そうなんです!やっぱり素材がニットとは違って伸縮性がないので、きちんと形になるまでは苦労しました。ゴムの強さとか、形や素材も細かく何度も調整して、形はイメージ通りになっても、履き心地に納得できるまでには時間がかかりました。周りの人に試着してもらって、自分たちでも試してみて。色々な体型の方にフィットするようにするのは大変でしたね。でも姉が近くでいろいろ意見を言ってくれるので心強いです。
姉がアパレルで働いていた経験があるので、ブランドとしてスタートする時にはパッケージのこととか、私一人では想像できないアイデアを出してくれて。

土屋あすか

姉妹だと遠慮せずに言えていいですね!布帛素材を選んだのはなぜですか?

中田絢子

自分で調達しやすかったし扱いやすかったということと、もともと布帛の素材感や、色・柄が好きだったというのが理由です。TESHIKIで人気のストライプやギンガムチェックや、水玉模様とかはや布帛だからこその可愛さがあるなと思っています。あとは、素材が丈夫なので洗濯を繰り返してもヨレにくく、長持ちするという利点もあります。「ずっと履けるから、長い目で見てお得」と言ってくださるお客様も多いです。

松岡朋子

水玉模様は、ちょうどイメージにぴったりの生地があって誕生しました。コットンですが、少し光沢感がある素材を使っていて、甘くなりすぎないところが気に入っています。春夏はコットンリネンを使って、冬の時期はコーデュロイや起毛の素材を使ったり、形は同じでも季節によって色々な提案ができるのも面白いです。

今は下着のデザインの種類も増えましたが、始めた頃は色や柄のパンツって珍しかったんです。コットン素材=ベージュや生成りというイメージが強かったので、最初は自分たちもベージュ系のベーシックなカラーの方がいいのかな?と思っていました。でも販売してみるとカラフルなものの方が好評で、驚いたし嬉しかったです。

土屋あすか

前回販売した時も、やはりカラーのものが人気でした。私もドット柄とか、ピンクとかイエローが欲しいな!と思いました。今回加わった綿麻のシリーズもピンク系が3色でどの色もかわいいですね。

松岡朋子

色選びには毎回テーマがあります。コットンリネンはピンク系。コットン100%はブルーやグレー系の涼しいカラーで選びました。「洋服だったら派手な色は選ばないけど、下着だから自分の好きな色を選んだ」と言ってくださる方が多いんですよ。そういうのは下着ならではで、楽しいですよね。

並べたときに雑貨みたいに気軽に手に取ってもらえるようにと、くるっと紙で一巻きしたパッケージに。

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